「今度台湾に行くんだけど、台湾って無料のWiFiあるの?」
「台北に行くときって、Wi-Fiレンタルしていった方が良いかな?」
「台湾は無料WiFiが飛びまくりだから、WiFiレンタルは必要ないって本当?」
友人の間でわたしが、大の台湾好きとして知られていることもあり、台湾旅行に行く人から時々こういった質問をされます。
やっぱり海外に行き慣れてないと・・・
インターネットが通じるのか?スマホがいつもどおり使えるのか?WiFiは快適なのか?不安になりますからね。
でも安心してください!
台湾のWiFi事情は日本以上です。
最近は日本も頑張っていますが、台湾とくらべてしまうとWiFi環境においては遅れをとっています。
台北、台東、台中、台南、高雄、ポンフーと、台湾については一通りまわっていますが、どのエリアにも無料WiFiが飛んでいて、インターネットにつながりやすい環境になっています。
とはいえ、WiFiレンタルなしで快適な旅行ができるか?というと、かな〜り微妙なところ。
私としては、WiFiレンタルは絶対にしていった方が良いというのが持論です!
今回は、これまでに13回の台湾旅行経験を持ち、平均して年2回も台湾に遊びに行く台湾好きの私が・・・
- なぜWiFiレンタルをしていく必要があるのか?
- 台湾のリアルなWiFi事情はどうなっているのか?
を紹介します。
台湾旅行でWiFiレンタルするか迷ってる人には、100%役に立つと思うので参考にしてくださいね!
13回の台湾旅行経験から、もっとも安くて便利だったレンタルWiFiはグローバルモバイルの「台湾DATA」でした。
1日あたり590円で使えて、手数料と送料も無料です。
イモトのWiFiやグローバルWiFiと比べて、半額以下の料金で、同等以上の回線速度なのでダントツでおすすめです。
台湾のWiFi事情は超優秀!どこでもネットにつながりやすい
台湾のWi-Fi事情は、昔よりもドンドンよくなっています。
いたるところにフリーWi-Fiの用意があり、台湾政府が提供している公共の無料Wi-Fi(iTaiwan)もあります。
日本のWi-Fi事情も最近はよくなってきていますが、まだまだ追いつけてないのが現状です。
もちろん台湾でも、地方に行けばWi-Fiが使えるエリアはせまくなります。
しかしそれでも、まったくWi-Fiが使えないエリアは、そう多くありません。
なので初めての台湾旅行をする場合にも、準備さえあれば、最低限困らないくらいの調べ物はできます。
もちろんLINEのやり取りやTwitterのチェック。
Google Mapの利用や、乗り換えの電車を調べることも可能です。
とはいえフリーWiFiだけで、快適な旅行をするというのは、さすがに難しいと思いますけどね。
台湾で使える主要の無料Wi-Fiの一覧表
以下、台湾でつながる無料WiFiの一覧です。
桃園国際空港と松山空港【Airport Free Wi-Fi】
アカウント登録なしで使用できる、完全無料で提供されているWiFiです。
ただし回線が混雑しやすいため、上手くつながらないことや速度が遅いこともあります。
わたしも急ぎで調べたいことがあったのに調べきれなかったり、ネット接続をあきらめたことが何度もあります。
成田空港や羽田空港レベルの無料WiFiを期待しているなら、ガッカリする可能性大です。
なお空港内では登録型の「iTaiwan」という、台湾全土で使える無料WiFiも用意されています。
※ iTaiwanについては後述します。
台北市内へ向かう空港リムジンバス【!BUS−FREE-Wi-Fi】
台湾は日本よりタクシーが安くて便利ですが、空港から市内に格安で移動したいならバスがオススメです。
なかでも台北市内に向かう空港リムジンバスは、車内で無料Wi-Fiの提供をおこなっています。
時々回線は途切れますが、なんとか使えるレベルです。
WiFiレンタルしてこなかった人にとっては、救いのWiFiになるでしょう。
リムジンバスといっても、高級なバスというわけではありません。
往復で1,000円程度の激安バスです。料金面についてはご安心ください。
日本からの事前申請で使える【iTaiwan(愛台湾)】
台北、台中、高雄やポンフーなど。
台湾全土で使える「iTaiwan」の利用には、事前申請が必要です。
申請の方法は、専用ページにアクセスしておこないます。
用意するのは、日本のパスポートと飛行機のeチケットです。
そこで項目にしたがって登録作業を進めてください。中国語だけでなく英語ページもあります。
ただし登録方法がわからなかったり事前申請を忘れても、空港の旅客サービスセンターで登録もできます。
事前申請してない場合は、空港についたら旅客サービスセンターに行き、そこで「あいたいわんぷりーず(iTaiwan Please.)」と伝えてください。
スタッフさんが、なんとなく雰囲気を察して、iTaiwanのIDを発行してくれます。
その流れでパスポートを提示して、生年月日とメールアドレスを登録すれば手続き完了です。
iTaiwanの登録で少しだけ迷うのが、パスポートナンバーの入力です。
10年用のパスポートはTからはじまる9桁の番号。5年用のパスポートなら、Mからはじまる9桁の番号がパスポートナンバーとなります。
MRTの駅構内【TPE Free AD Wi-Fi】
台北の地下鉄構内(MRT)で広告を見ることで、1回30分のインターネット接続が可能になります。
電車に乗ってしまうと使えなくなりますが、何回でも繰り返しつかえるので、移動中はかなり便利です。
ちなみにMRT桃園空港線では、「TPE Free AD Wi-Fi」ではなく、「TyMetro」という無料WiFiが使えます。
セブンイレブンの【7-WiFi】
日本人にもおなじみのコンビニで、台湾全土だけで店舗が5,000以上もあります。
気軽に立ちよれるので旅行中は重宝します。
利用登録をすれば誰でも使えますが、登録するためにはSMSの受信が必要です。
海外では、モバイルデータ通信とデータローミングをオフにしている思うので、日本にいる間に事前登録しておいてください。
ただし「7-Wi-Fi」には、1回30分 & 1日3回までという制限があります。
Mr.Brown Coffee(伯朗珈琲館)
主に台北エリアで展開している、コーヒーチェーン店です。
個人的にコーヒーの味は好きではありませんが、常に登録不要の完全フリーWiFiを提供しているのは魅力的です。
インターネットの速度も早く、店舗も多いので旅行中はかなり頼りになりますよ。
Dante Coffee(丹堤珈琲)
Mr.Brown Coffeeと同じく、台北市内で展開しているコーヒーチェーン店です。
レジの精算時に店員にパスワードを入力してもらうことで、無料WiFiが利用できます。
このように台北特有の無料WiFIが多いことからも、都市部のWiFiは優遇されてますね。
日本も同じですが・・・
ホテル
台湾では日本とは違って、ほぼ100%の宿でWiFIが用意されています。
格安のゲストハウスでもビジネスホテルでも。
台北以外の地方や、離島でもWiFiの用意があります。
Wifi速度は、日本でホテルに宿泊したときと同じくらい快適です。
その他の無料Wi-Fiスポット
- ショッピングモール
- 観光客向けのレストラン
- 一部のカフェ
もともと台北全土で使えた【Taipei Free Wi-Fi】という無料Wi-Fi。
そして、スターバックス & マクドナルドで使えた無料Wi-Fiは、一般の海外旅行客は利用できなくなりました。
Taipei Free Wi-Fiについては、日本語ページが削除されて「iTaiwanを利用してくれ」と案内されます。
これらの無料Wi-Fiを利用するには、台湾現地の電話番号をもっていて認証する必要があります。
【無料Wi-Fi のデメリット7選】無料WiFiだけでは台湾旅行で不便
すでにお伝えしたとおり、台湾はWiFi先進国と言えるほど、WiFi事情は優秀です。
しかし実際に旅行してみると、無料のWiFiだけでは不便なことがたくさんあるのも事実です。
なので、WiFiレンタルありで旅行するのか?
それとも、レンタルなしで旅行するのか?
いま一度、最終チェックしてみてください。
その1:電波が不安定
喫茶店などの限定的なエリアならまだしも、公共の無料Wi-Fiは電波が不安定なことが多いです。
実際に、MRT内で使える「TPE Free AD Wi-Fi」やセブンイレブンの「7-WiFi」。
台湾全土でつかえる「iTaiwan」などは、電波が不安定でつながりにくいことが多いです。
不安定な理由はやはり、多くの人が使うことで、回線が混雑するからだと思います。
その2:インターネットの速度が遅い
台湾の無料WiFiは、速度が1Mbpsを下回っていることも珍しくありません。
調べ物くらいならできますが、高速回線などで慣れている人からすると、かなり不便に感じるでしょう。
そのうえ、電波が不安定で回線も混み合います。
なので30分以上かけて、1つの調べ物ができなかった経験もあります。
台湾は各エリアに無料WiFiが設置されていて便利なのですが、ネットへのつながりにくさは悩みのタネです。
なので「無料Wi-Fiは速度が遅いものなんだ」という認識は、持っておいた方が良いと思います。
その3:セキュリティ面に不安がある
日本では考えられないかもしれませんが、海外ではとんでもなくセキュリティーの弱い無料Wi-Fiが、珍しくありません。
大きな理由はパスワード設定です。
誰でも使える状態の無料Wi-Fiのパスワードが・・・
- 1234567890
- 111111111
- 0987654321
- 店名そのまま
上の通りだった経験は、台湾で何度もあります。
正直にいうとそこまで珍しいことではありません。
だからといって、即危険というわけではありません。
しかし悪意をもった知識のある第三者に、不正プログラムを大量配信されたり、重要な個人情報を盗まれる危険性はあります。
だから個人的に海外の無料WiFiは、わりと危険だと感じてます。
その4:Wi-Fiエリアだけでしか使えない
無料Wi-Fiがエリア内でしか使えないのは当たり前のこと。
それはわかってるんですが、これがなかなか面倒です・・・
- 調べ物が終わらないから、カフェから出られない
- 電車の乗り継ぎがわからないから電車を乗り過ごした
- 旅中に気になる店を見つけても調べられずに近くをウロウロ
無料Wifiエリア内でしかネット接続できないせいで、こういった時間損失を何度も経験しました。
時間を気にしない人なら良いかもしれませんが、旅行は数日だけで、日本に帰る人がほとんどですよね?
その場合、毎回のように無料WiFiが使える場所を探すのはかな〜り面倒ですよ。
ぶっちゃけ旅行中は、少しでもムダな時間を節約した方がいいです。
その5:Wi-Fi名称 & パスワードの入力と確認が面倒
レストランのウェイターやカフェ店員に、毎回声をかけてパスワード確認するのは、意外と面倒です。
特に忙しそうにしてる店員には、声もかけづらいもの・・・
そのうえ長いパスワードだった場合は、入力ミス連発で、なかなかWi-Fiにつながらないことも・・・
1回1回はたいした負担ではありませんが、積み重なると結構な時間損失になってしまいます。
その6:情報収集が面倒
スマホを持ち歩く大きなメリットは、調べものがあるときに、すぐに調べられることです。
特に海外旅行中は、突然調べ物をしたいと思うことがよくあります。
以下、台湾旅行中に実際に気になって調べたことの一部です。
- あっ!! 台湾にQBハウスがある。いくらだろ?
- あの看板よく見かけるけど、台湾で人気のチェーン店なのかな?
- 台湾って手をつないで歩く男の人が多いな。同性愛者にやさしい国なのかな?
- 明日から移動する、高雄の観光スポットってどこだろ?
もちろん次の休憩時に調べることも、ホテルに帰って調べることも可能です。
でも気になることはすぐ調べたい派にとっては、結構なストレスでしょう・・・
その7:待ち合わせで困る
台湾に住んでいる友人と待ち合わせをする時。
グループで遊びに来ていて、台湾で現地集合する時。
誰か1人でも、WiFiや現地SIMを持ってない人がいると、途端に待ち合わせが大変なものとなります。
例えば、無料WiFiのつながるエリアにいない場合は・・・
- 遅刻しそうになったときに連絡できない
- どこにいるかの詳細を伝えられない
この2大理由によって、待ち合わせに失敗することもあります。
なので失敗を防ぐためにも、グループで遊びにいく時や台湾人の友達と会う時は、待ち合わせ場所を慎重に決めておく必要があります。
- 確実にネットがつながるカフェやレストラン
- ホテルのフロント
- 友人宅
駅のホームやショッピングモールなどは、無料WiFiがあっても、合流に失敗するリスクもあるので、気をつけてください。
WiFiレンタルと違って無料WiFiは、回線が途中で切れる可能性もありますからね。
台湾旅行でWiFiレンタルしておくと便利なこと5選
その1:道に迷わなくなる
Google Mapはオンラインのときに地図を読み込んでおくと、オフラインでも地図のチェックができます。
しかしスマホの調子によっては、突然電源が落ちることも・・・
特に冬は、いつもより電源が落ちやすくなります。
もちろん電源が落ちたスマホは、再起動しても地図の読み込みは消えています。
なのでWi-Fiのつながるエリアに行くまでは、目的地がどこなのかもわからなくなり、到着が遅れるケースはあります。
他に交通機関の乗り換えミスも、発生しやすくなります。
短期旅行でこういう状況になると、相当にストレスがかかります。
しかしWiFiレンタルがあれば、こんな心配はありません。
乗り換えも地図の読み込みも、ストレスフリー。
タクシーにも電車にもバスにも、ちゅうちょなく乗り込むことができて、道に迷うリスクもほとんどゼロに。
その2:飲食店に安心していける
ガイドブックに掲載されていみ店に、実際に行くとつぶれていた。
移転していた。臨時休業日だった。
飲食業界で競争の激しい台湾では、こんなのはよくある話です。
これを防ぐためには、以下の2つの作業が必要ですが・・・・
- お店のFacebookページをチェック
(台湾のお店の人はFacebookページを持っていることが多く、告知をしている) - Google Mapで店名を検索
(営業中かどうかと、営業時間がわかる)
WiFiに接続してないと、こういった簡単な調べ物さえできませんよね?
何度もいうように、旅行中の時間は貴重なので、こういったムダもなるべく減らした方がいいんです。
それにこういったミスは、カップルやグループの雰囲気を悪くしますよ。
だからWiFiのレンタルをしておいた方が良いんです。
これだけでムダな喧嘩をなくせます。
その3:言葉(言語)の不安がなくなる
小さな飲食店などで、メニューに書いてある文字の意味がわからない時。
店員さんに英語で伝えても、理解してもらえないことはよくあります。
台北は英語が結構通じますが、その他のエリアで英語は通じません。
中国語の読み書きができれば問題ないのですが、そんな日本人もほとんどいないでしょう・・・
こんな時にWi-Fiレンタルがあれば、すぐに辞書を引いて意味を調べられるんです。
最近だと、特にDeepL翻訳が優秀です。
また相手の話している言葉がわからないときも、スピーカーに向かって話してもらうだけで、翻訳してくれるアプリもあります。
このようにスマホとWiFiレンタルを持っているだけで、言語の心配はかなり減らせます。
精神的にもかなりラクになるので、落ち着いて台湾旅行を楽しめますよ。
その4:現地で仲良くなった人との連絡先交換がすぐできる
賛否両論あるかもしれませんが、台湾にいくと日本人は、男性からも女性からもわりとモテます。
それだけ親日派の人が多いってことです。
なのでホテルの従業員や、何度か通った店のスタッフさんに話しかけられて仲良くなる。
その人と連絡先交換するパターンも、たまにあるんです。
もちろん人によるとは思いますが、男性の私でもそういったパターンはあったので、あまり珍しくはないと思います。
でも連絡先を聞かれても、その場でインターネットにつなげなければ交換はできず、貴重な交流チャンスを逃してしまいます。
こういった場合はメモを渡されたりするのですが、手書きだと文字が読めなかったり、書き間違えてることも多いんです。
だからその場で連絡先交換するためにも、WiFiレンタルは必須なんです。
台湾に遊びに行ったときに、家に泊めてくれたり食事をごちそうしてくれることが多いです。
ちなみにこういった文化は中国人も同じで、中華圏全体の文化として根付いてます。
なので台湾人に限らず、中華圏の人と仲良くなると、家族レベルの扱いをしてくれてビックリするほど良くしてくれます。
その5:緊急時にすぐ連絡できる
- 台湾で交通事故をおこした
- 自分の身内がケガをした
- 取引先から大きな仕事の依頼がきた
こんな状況のときは、自分も相手もすぐにでも連絡をとりたいものでしょう。
でもWiFiのつながらないエリアにいれば、着信だけでなく、メールやLINEの受信もできません。
そういった万が一の緊急事態に、すぐ連絡取れるようにしておくためにも、WiFiレンタルは必要です。
WiFiのレンタルがあれば、LINE + 050番号のIP電話で、国内への電話も可能ですからね。
台湾は安全とはいっても、海外ではいざ何が起こるかわかりません。
念には念を入れて、WiFiレンタルをしておくと安心ですよ。
国内でも現地でも、WiFiを借りることで快適に旅行ができます。
ただし場合によっては、レンタルWiFiではなく、現地のsimカードを契約した方が便利なこともあります。
契約方法は超簡単。
- 日本出国前に、データ通信をオフにするためフライトモードに切り替える。
- 台湾の空港に着いたら、通信会社の窓口にいく。
オススメは最大手の「中華電信」か「台湾大哥大」のどちらか - 窓口で「しむぷりーず」と伝えて、SIMロック解除されたスマートフォン、パスポート、日本の身分証明書(運転免許証や保険証)の3つを提出
- あとは店員さんが察してくれて、simカードの設定までやってくれる。
この流れでsimカードが購入できて、お手元のスマートフォンが、台湾で通話もネットもできるスマートフォンに早変わりします。
費用は最安で3日間300元と、日本円で1,200円ほど。
WiFiレンタルをするよりも、明らかに割安ですね。
なお使い切りのsimカードがオススメなのは、以下のどれかに当てはまる方となります。
- 1人旅
- パソコン作業の予定があり通信量が多い
- 現地で電話する予定が何件もある
こういった方は、simフリースマホを現地に持っていき、現地でsimカードを購入するのもアリです。
ただしsimフリーの手続きは、やや面倒なので、WiFiやネットの知識が深くない方はやめておいた方が良いかもしれません。
なお台北の松山空港には「中華電信」のみしかありませんので、ご注意ください。
またsimカードの契約では、パソコンでWiFiをつかう時に速度がでないので、ビジネス目的なら100%WiFiレンタルをしていった方がいいです。
simカードのレンタルでは、確実に仕事に影響がでますよ。
日本からポケットWi-Fiをレンタルしていくのが1番良い
結論からいえば、台湾のWi-Fi事情がいくら優秀とはいっても、レンタルWi-Fiは必要です。
無料のWiFiでは、速度も遅いし、接続できるエリアも限られるし、接続も不安定だからです。
この状況に対してレンタルWiFiがあれば、それだけで旅行の快適さは3倍くらいになります。
小さなことで彼女や友達とモメなくて済むので、楽しく旅行するための費用と思って、WiFiをレンタルしておいてください。
なかでもオススメなのは、ポケットWi-Fiと呼ばれる、モバイルルーターを日本から持っていくタイプです。
もちろん他のパターンも考えられますが、旅行初心者にはどれもハードル高めです。
- 台湾の空港でモバイルルーターを借りて台湾で返却する
- 「iTaiwan」や「7-WiFi」といった、事前登録の必要な無料Wi-Fiをメインで使う
- simフリーのスマホを現地simに入れ替えてつかう
値段を気にする人もいると思いますが、1日あたり1,000円以下でレンタルできる会社はいくつかあります。
代表的で人気が高いのは以下の5つです。
- イモトのWiFi 【2,080円/日】
- グローバルWiFi【1,870円/日】
- Scramble ASIA【530円/日(1GBのみ)】
- グローバルモバイル ≪台湾DATA≫【590円/日】
- Sakura Mobile 海外Wifi【680円/日】
見てわかるとおり、1番安くてオススメなのは、グローバルモバイルの台湾DATA です。
- 4G(LTE)回線が無制限で使い放題
- ネット回線は台湾大手の「中華電信(Chunghwa Telecom)」という通信会社
- 本体のレンタル料金以外の出費がない(往復送料無料)
- 成田空港、羽田空港、中部空港、関西空港でレンタルできる
これらの条件を満たしているのにも関わらず、1日あたり590円(海外利用のため非課税)なんです。
このように非常にコスパがよく便利なので、台湾旅行以外の場でも、私はグローバルモバイルを愛用してます。
↓ 以下は普段使いしている、国内用のグローバルモバイル【Pocket WiFiSoftBank 601HW】
パソコン作業や動画視聴にも余裕で耐えられる回線で、平均して40〜50mbpsくらいの速度はでています。
イモトのWiFi や グローバルWiFiは知名度こそありますが、料金が高いので費用対効果は良くありません。
それにグローバルモバイルの台湾DATAと比べて・・・
大手の回線を使っているわけでも、料金が安いわけでも、ネット速度が速いわけでもありません。
これといって、グローバルモバイルに勝っている要素もないのに、レンタル料金だけが割高なんです。
はっきり言ってグローバルモバイルの台湾DATAと比べてしまうと、費用対効果は最悪です。
そのため台湾でWiFiレンタルするのに、グローバルモバイル以外を使う選択肢はありえません。
ここまで読んで「WiFiレンタルなんて必要ねぇ!! 」と思う方はレンタルしなくて大丈夫ですが・・・
レンタルするなら、グローバルモバイルの台湾DATA一択です!!!!
こうやって言い切っても良いレベルで、個人的に満足していて、実際の台湾旅行でも役立ちました。
>> グローバルモバイルの「台湾DATA」公式ページはこちら <<
創業して13年目の老舗企業。容量無制限の4G(LTE)回線を使用。
機器は空港で受け取り可。台湾2大通信会社である「中華電信」の回線を利用。(もう1つの最大手は「台湾大哥大」)
1日のレンタル料金は590円(非課税)。
紛失や盗難にも対応した【安心補償】をつけても、1日あたりたったの790円と国内最安。
私の場合は、2泊3日の台湾旅行で安心補償をつけて2,370円でした。
これでインターネットの悩みから解放されたことを考えると、コスパはかなり抜群だったと思います。
手続きなしで海外でもWiFiを使いたい方にはクラウドWiFiがおすすめ
グローバルモバイルのWiFiレンタルは、私の知る限りでは国内最安で費用対効果もNo.1です。
間違いなくオススメできる商品だと思いますが、受け取りと返却の手間を面倒に感じる人がいるかもしれません。
そんな方にオススメなのが、違約金も0円で速度もはやい「クラウドWi-Fi 」です。
「クラウドWi-Fi」は、なんと国内で使っているWiFi機器を、海外にそのまま持っていって何の設定もせずにすぐ利用できるんです。
国内にいるときは国内線用のモバイルルーターとして。
海外にいるときは海外専用のポケットWi-Fiとして。
余すところなく利用できます。
なお「クラウドWi-Fi」は、容量無制限で月額3,380円(税別)と格安です。
- 今つかっているインターネット回線との重複利用がイヤ
- WiFiレンタル時の受け取りと返却の手間が面倒
- 毎月の利用料を安くおさえたい
- 1台で国内と海外の両方で使いまわしたい
こんな人にはとてもオススメです。
ただし「クラウドWi-Fi」のデメリットとして、以下の5つがあります。
- 契約時に事務手数料として3,980円が必要
- 光回線やWiMaxに比べると速度が遅い
- 海外利用時は、1日あたり700〜1,450円(非課税)の料金が発生
- 海外利用時は、1日あたり1GBの容量制限がある
- 国内だけで考えれば、300円くらい月額料金が安いサービスもある(例:STAR Wi-Fi )
とはいえ、海外利用できることまで考えれば、費用対効果はかなり良いです。
知名度のあるイモトのWiFiや、グローバルWiFiの台湾モデルと比べると、以下の図のようになります。(すべて台湾での利用を想定)
クラウドWi-Fi | イモトのWiFi | グローバルWiFi | |
---|---|---|---|
1日あたりの料金 | 750円 (非課税) | 1,580円 (非課税) | 1,370円 (非課税) |
データ容量 | LTEでの高速通信は1日1GB | 1GB | 1.1GB |
データ量超過後の速度 | 384Kbps | 不明 | 不明 |
利用可能国 | 台湾、シンガポール、タイ、フランス、アメリカなど世界135ヶ国 | 台湾のみ | 台湾のみ |
見てもわかるとおり「クラウドWi-Fi」が、ダントツでお得ですよね?
少なくとも競合のなかでは圧倒的な優位性があり、台湾旅行専用のモバイルルーターは用意が面倒って人にはオススメです。
せっかくの台湾旅行で、WiFiが使えず不便な思いをするのはイヤですよね?
こんなふうに思う方は、「クラウドWi-Fi」を試してみてください。
いつでも解約できて、解約違約金も解約手数料も無料なので、安心して利用できると思いますよ。
とにかくWiFiレンタルは必要!! 速攻で準備して台湾旅行に備えよう
わたしはこれまで、13回も台湾に旅行している、台湾の常連客です。
そんな経験から結論をだすと・・・
台湾旅行に行く場合、WiFiレンタルの契約なしで旅行するのは不便です。
「不便上等」の貧乏バックパッカー精神丸出しで旅行するなら、問題ないかもしれませんが、この記事を読んでるアナタはそうではありませんよね?
まぁ100歩ゆずって台北でならOKだと思いますが・・・
高雄や台南や台中。台東やポンフーなどの離島では、WiFiレンタルなしだと必ず不便に感じます。
地方は「iTaiwan」や「Mr.Brown Coffee」がないので、台北に比べて無料WiFiiスポットが圧倒的に少なくなりますからね。
だから旅行中にWiFiスポットが見つからず・・・
- 道に迷う
- バスの乗り間違えをする
- 言語の問題でトラブルになる
といったトラブルが発生してしまい、ストレスに感じるんです。
まぁ困っていると声をかけてくれる台湾人の優しさで、なんとかピンチも乗り切れるんですけどね。
とはいえ、2日〜1週間程度の短い旅行のなかで、台湾を思いっきり楽しみたいなら、台北に関わらずWiFiレンタルをした方がいいのは間違いありません。
快適な旅行をしたいなら、今すぐグローバルモバイルの「台湾DATA」か「クラウドWi-Fi」に申し込んでくださいね。
グローバルモバイルの「台湾DATA」は・・・
- 2泊3日の旅行で保険をつけない場合:1,770円(消費税、手数料、往復送料は無料)
- 盗難や紛失トラブルへの保証をつけた場合:2,390円(消費税、手数料、往復送料は無料)
クラウドWi-Fiは・・・
- 毎月の月額料 :3,380円(税別)
- 初回のみ事務手数料 :3,980円(税別)
- 1日あたりの海外利用料:750円(非課税)
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