Google検索には、ちょっとした遊び心が隠されています。その一つが「Google スピナー」。検索するだけでルーレットやハンドスピナーを回せる便利なツールです。
ほかにも、無限ループを体験できる「recursion」や、記憶力を鍛えられる「Remembery」など、意外と面白い機能が満載。
本記事では、そんなGoogleの隠しコマンドを紹介します
Googleスピナーの種類と使い方
Googleでスピナー(spinner)と入力すると、画面上にスピナー機能が表示されます。
スピナーには「ハンドスピナー」と「ルーレット」の2種類があります。「ハンドスピナー」はクリックやスワイプで回転し、回転速度を調整できます。「ルーレット」は2~20の数値を設定し、ランダムな数字を選択できます。
特別なアプリは不要で、PCやスマートフォンで手軽に利用可能です。ゲームの順番決めや学習ツールとしても活用でき、シンプルな操作で誰でも楽しめます。
Googleスピナーはこんな場面で役立つ!
Googleスピナーは、さまざまなシーンで役立ちます。パーティーでは、罰ゲームの内容や順番を決めるルーレットとして活用できます。
教育現場では、クイズの出題順をランダムに決めたり、学習課題の選択に利用可能です。ビジネスシーンでは、会議のアイスブレイクとして使え、発表の順番を公平に決められます。家庭では、夕食のメニューを決めたり、子どもの遊びに活用できます。
PCやスマートフォンのどちらでも利用でき、特別なアプリのインストールも不要です。手軽に使えるため、日常のちょっとした場面でも役立ちます。
Googleスピナー以外の隠しコマンドを紹介!
Googleには、検索をより楽しくする隠しコマンドがいくつも存在します。
「recursion」を検索すると無限ループを体験できる仕掛けがあり、「Remembery – Memory Game Pairs」では記憶力を鍛えるゲームが楽しめます。
こちらでは、プログラミング好きやゲーム好きにおすすめのユニークな隠しコマンドを紹介します。
Googleで「recursion」検索すると無限ループ?
(出典:https://www.google.com/gasearch?q=recursion&source=sh/x/gs/m2/5)
Googleで「recursion(再帰)」と検索すると、「もしかして: recursion」と表示されます。
このリンクをクリックすると、同じ検索結果が繰り返し表示され、無限ループを体験できます。これは、プログラミングの「再帰」概念をGoogleがユーモアを交えて表現したものです。日本語で「再帰」と検索した場合も同様の現象が発生します。
Googleの開発チームが仕掛けた隠しコマンドのひとつであり、プログラミングに興味のあるユーザーに人気があります。
記憶力アップ!Googleの無料ゲーム「Remembery」
「Remembery – Memory Game Pairs」は、Google Playストアで提供されている無料の記憶力向上ゲームです。
シンプルな神経衰弱形式で、クラシックやアドベンチャーなど5つのモードを搭載しています。難易度は12段階から選べるため、子どもから大人まで楽しめます。定期的にプレイすることで、記憶力や集中力、思考速度の向上が期待できます。
知育アプリとしても活用でき、隙間時間に手軽に遊べる点も魅力です。興味がある方は試してみてください。
まとめ
Google スピナーは、ゲームや仕事、教育など幅広い場面で活用できる便利なツールです。
ルーレット機能を使えば、ランダムな選択が簡単に行えます。また、「recursion」のような遊び心のある隠しコマンドや、「Remembery」のような記憶力向上ゲームも存在します。
ロマサガにおけるコマンド選択のように、Googleには、検索をより楽しくする機能が数多くあります。ぜひ、気になる隠しコマンドを試してみてください。