2024年春に鬼滅の刃『柱稽古編』の放送が決定したと2023年12月10日21時に発表されました。
いよいよ、『無限城編』にむけた助走に入るので、その前にこれから良くも悪くも活躍する上弦の鬼について血鬼術も含めてまとめて紹介していきます。
鬼滅の刃上弦の鬼 一覧
上弦の鬼 一覧は
- 上弦の壱 黒死牟
- 上弦の弐 童磨
- 上弦の参 猗窩座
- 上弦の肆 半天狗
- 上弦の伍 玉壺
- 上弦の陸 堕姫・妓夫太郎
です。上弦の肆、伍、陸は『遊郭編』、『刀鍛冶の里編』でそれぞれ首を切られており、『無限城編』では後任に「鳴女」、「獪岳」がついています。
上弦の鬼 血鬼術まとめ
では上弦の鬼の血鬼術を上弦の壱・黒死牟から順番にまとめていきます。
上弦の壱 黒死牟
【血鬼術:月の呼吸】
人間時代、最強の剣士の1人だった黒死牟は月の呼吸をマスターしており、それを鬼の力で強化しています。
月の呼吸を用いた斬撃に幾重もの月型の刃を放つほか、動作無しで斬撃を飛ばすことが可能です。
痣を発生させた時透無一郎、悲鳴嶼行冥、不死川実弥の3人を同時に相手にするほどの実力の持ち主です。
上弦の弐 童磨
【血鬼術:氷属性の血鬼術】
凍った血を霧状にした粉凍りを扇から散布し、吸うだけで肺胞を壊死させる術などを使用します。
他者はもちろん自分自身の生死も戯れのように扱い、戯言のような言動が多いです。人を殺す理由も「苦痛から人々を解放するため」だと言っています。
上弦の参 猗窩座
【血鬼術:破壊殺】
足元に陣を展開し、相手の闘気を感知し多方面の攻撃に対応可能となります。猗窩座が繰り出す技名や陣の形は人間時代の女性との思い出を反映させています。
策などにこだわらず正面から戦いを挑む武闘派タイプで、特に近接戦を得意とします。武術によって極限まで強化した身体能力を、血鬼術(けっきじゅつ)でさらに強化しながら戦うのも得意です。また武具や飛び道具などを一切使用せず肉弾戦のみで戦う鬼は、上弦の中で猗窩座のみとなっています。
上弦の肆 半天狗
【血鬼術:分身能力】
斬られるたびに若くなり、強くなる、異なる能力を持つ自身の分裂体を生み出す能力です。切られれば切られるほど(追い詰められるほど)強さを増していきます。
人間だった頃から自分を守るために、厄災や厄介ごとを他者に擦り付けることも厭わず逃げ続けた結果、災厄を落とす鬼になりました。
上弦の伍 玉壺
【血鬼術:壺を使用して移動、水生生物での攻撃】
壺から粘魚などの生物を出現させて操るほか、金剛石よりも硬い鱗に覆われた真の姿に変貌することが可能です。
また、壺を通して空間転移もできるため、情報収集や探知探索を担うこともあります。
刀鍛冶の里 なぜバレたのかと言うと、この玉壺の血鬼術が大きな要因を占めているようです。
上弦の陸 堕姫・妓夫太郎
【血鬼術:堕姫:柔らかい帯を操る、妓夫太郎:鋭い鎌が多方面から飛び交う】
兄妹の血鬼術は広範囲の攻撃が多く、さらに軌道の変更が可能なため、中、遠距離での戦闘が非常に強力です。
堕姫の帯には人間を貯蔵できる貯蔵庫としての能力があり、妓夫太郎の鎌には毒が含まれています。
最後に
今回は上弦の鬼 一覧でまとめ、血鬼術についてもまとめてきました。
無限城編では鳴女、獪岳も上弦の鬼として参戦します。特に獪岳は善逸が師匠の仇、と言うこともあり強い意志で戦うため、印象深いキャラでもあります。
最終局面が直前の鬼滅の刃。一旦柱稽古編で戦闘シーンは減りますが、無限城編は最初から最後まで戦闘シーンが描かれていきます。
個人的には猗窩座と炭治郎、義勇の戦いがエピソードも含めてどのように描かれるのか、楽しみです。