【完全ガイド】韓国で使えるスマホ決済は?主要キャッシュレスまとめ

オンカジでプレイする前にHTMQ日本語サイトをチェックするように、韓国ドラマやKPOPなどで人気なものを韓国旅行前にチェックする方が多いのではないでしょうか。韓国料理を食べたり洋服を買ったりした際のレジでの支払いはキャッシュレスが主流となっています。

世界と比べてみてもトップクラスにキャッシュレス化が進んでいる韓国で使えるスマホ決済にはどのようなものがあるのでしょうか。今回は韓国で使えるスマホ決済やその利用方法について紹介していこうと思います。

韓国で使えるスマホ決済

韓国では多くの店舗でスマホ決済が利用可能となっていて特にSamsung Pay、Kakao Pay、Naver Payなどのサービスが広く普及しています。海外からの旅行者もApple PayやGoogle Payなどといった国際的なサービスを利用してスマホ決済を活用しているそうです。便利で使いやすいシステムではありますが注意点もあるため、そちらも紹介していきましょう。

Samsung Pay

韓国企業のサムスン電子株式会社が展開する電子決済サービスです。サムスン製のスマートフォンや日本でもアンドロイドスマホ「galaxy」に搭載されている決済機能で、スマホにクレジットカード情報を登録しておけば非接触IC端末に近づけるだけで支払いが行えます。さらに従来の磁気カード式端末に近づけても決済が行えるのが特徴的です。

Kakao Pay

韓国で非常に人気のあるサービスでKakaoTalkアプリと連携しています。店舗での支払いはもちろんオンラインショッピング、送金など多岐にわたり利用が可能です。Kakao Payは残高をチャージし、店頭でスマホをかざすだけで支払いが完了します。ちなみに日本でもPayPay加盟店で使える店舗であれば支払いに使うことが可能です。

Naver Pay

Naverの検索エンジンと連携した決済サービスで、割引率とポイントの還元率の高さが大きな特徴です。会員登録することでポイント還元率が2倍になり利用可能場所も多く、ほかの決済よりもポイント還元率が高いところが魅力の一つにあります。一度クレジットカードや口座を連携させれば、パスワードで簡単に決済が可能となっていることやオンラインでの利用もログインや会員登録をすることなくIDで注文と決済を行えます

スマホ決済においての注意点

韓国のスマホ決済サービスのほとんどが韓国の携帯電話番号を必要としており、旅行者には利用が難しい場合があります。さらには銀行口座も必要なサービスもあるため利用する際にはしっかりと事前に準備することが必要となるためスマホ決済だけに頼るというのは注意が必要です。しかし使い方を理解しておけば韓国で利用する際には便利になります。

Kakao Payの登録方法

今回は韓国で特に人気の高いKakao Payの登録方法について紹介していきます。Kakao Payを利用するにはまず韓国の銀行口座と韓国の電話番号が必要です。Kakao PayはKakaoTalkアプリから利用できるため、別のアプリをダウンロードする必要はありません。KakaoTalkをダウンロード出来たらアプリを開いてKakao Payの画面にいき氏名や電話番号、口座情報を入力します。

銀行口座を登録し確認する

銀行口座情報の入力が完了するとKakao Payから1ウォンの請求が行われます。ここでインターネットバンキングなどで銀行の利用明細を確認しておきます。Kakao Payから請求が正しく行われたかチェックできたら振込主の名前が認証コードとなるので、アプリに戻って認証コードを入力します。

電話番号を確認しパスコードを作成する

電話番号が本人のものかの確認としてKakao Payから電話がかかってきます。自動音声の認証番号を入力すれば登録は完了です。最後に送金や支払いに必要となるパスコードを作成します。パスワードは6桁の数字で設定し入力すると利用登録は完了です。その後Kakao Payにチャージすると店頭での利用が可能になります。

まとめ

今回は韓国で使えるスマホ決済についていくつか紹介していきました。登録において必要となるものもあるので、利用の際には登録方法を調べることが必要ですが便利なキャッシュレスは魅力的です。日本でもスマホ決済が様々な店舗で使えるようになりつつあるため、普段から使っている人には抵抗なく利用できるのではないでしょうか。