ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』のあらすじやキャストまとめ

2022年10月5日より、ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』が放送開始されました。本作は人気漫画を原作としたドラマで、有名俳優を多数起用していることなどから注目が集まっています。

そこで今回は、ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』の紹介をしていきたいと思います。

『親愛なる僕へ殺意を込めて』とは

『親愛なる僕へ殺意を込めて』は、原作・井龍一さん、作画・伊藤翔太さんの漫画作品です。

2018年『週刊ヤングジャンプ』23号から、2019年36･37合併号まで連載していました。その後、WEBｺミック配信サイト「コミックDAYS」に移籍し、2020年9月まで連載されました。単行本は全11巻発売しており、累計130万部を超えた人気漫画です。

テレビドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』

放映開始：2022年10月5日（水）
話数：全9話
脚本：岡田道尚
総合演出：松山博昭
制作：フジテレビジョン

ドラマ『親愛なる僕へ殺意を込めて』は、2022年10月5日より毎週水曜日午後10時に放送されています。主演にHey!Say!JUNPの山田涼介さんを起用し、主題歌をHey!Say!JUNPが務めるなど、原作ファンはもちろん年代問わず話題を集めています。

『親愛なる僕へ殺意を込めて』あらすじ

主人公・浦島エイジは明京大学2年生で「人生楽しんだもん勝ち」という心情のもと、大学生活を送っていました。そんなお気楽な思想で生活を送るエイジでしたが、実は過酷な秘密を持っています。15年前、日本中を震撼させた連続殺人事件「LL事件」の容疑者が、エイジの実の父親・八野衣真だったのです。八野衣真は事件の容疑者として警察に追われ、最終的には「また殺す……LL」というメッセージを残し、焼身自殺を遂げました。

エイジは父の事件後、八野衣の保護司だった浦島亀一に引き取られ、育ちました。少年時代はいじめや嫌がらせに遭ってきましたが、そんなエイジにとって同じ大学に通う恋人・雪村京花の存在に救われていました。

そんなある日、畑葉子という女性が「LL事件」と酷似した殺害方法で惨殺されます。そのためかつて「LL事件」の捜査に当たった猿渡敬三や、部下の桃井薫が捜査を始めました。

その頃、自宅で目を覚ましたエイジは、押し入れから大量の札束と1台のスマートフォンを見つけました。さらには自分が知らない間に3日間も寝込んでいたことを知り、しかしその間の記憶がエイジにはありませんでした。しかも、そんなエイジの元に桃井が訪れ、記憶の無い期間に葉子と自分が会っている映像を見せられ、問い詰められます。

そんな中、エイジの元に、『スカル』のリーダー・サイ（佐井社）から連絡が入ります。サイは、葉子やその友人のナミが働くデートクラブを運営しており、エイジは葉子の事件、さらには「LL事件」に関わっていくことになりました。

『親愛なる僕へ殺意を込めて』のキャスト

『親愛なる僕へ殺意を込めて』では、多くの有名俳優が起用されています。キャラクターとキャストについてまとめていきたいと思います。

浦島エイジ：山田涼介

本作の主人公で、気楽に生きる大学生です。「LL事件」の容疑者の息子で、加害者遺族として過酷な人生を生きてきました。ある日起こった「LL模倣事件」の後、身の回りに起きた不審な出来事から、自分が二重人格の持ち主であることを自覚していきます。そしてそのもう１つの人格・B一が「LL模倣事件」の犯人の可能性も浮上してくるなど、真実を知るために、事件に関わっていくことになりました。