今やスマートフォンは日常生活だけでなく、海外旅行でも必需品となりました。その大きな理由となっているのは、インターネットに接続できるだけで、自国では馴染みのない情報がいつでも手に入るからです。しかしそのためには海外でも使えるレンタルwifiが必要です。そこでこの記事では様々な国でWifiレンタルをしているグローバルモバイルのサービスについてご紹介します。
グローバルモバイルはどこの国でWifiレンタルができるの?
グローバルモバイルはアメリカやイギリスは勿論、ベトナムやインド、カンボジアやマレーシアなど日本で人気の旅行先の多くに対応しています。新婚旅行で国を跨いだ旅行を計画しているんだけど?という方には、アジア周遊Wifiや世界周遊WifiのようなWifiレンタルもあります。また、インドとカンボジアを除いた全ての海外Wifiレンタルで無制限プランがあるため、インターネットの使い過ぎを心配する必要もありません。
ハワイの海外Wifレンタルプランが2つあるみたいだけどどっちを利用すればいいの?
ハワイで利用できるALOHADATAとまつぷるWifiは、1日当たりのデータ利用量と料金が違います。ALOHA
DATAは、無制限と1日当たり300MBから1GBのプランがありますが、まつぷるWifiは1日当たり700MBのプランのみです。ただし接続可能台数や連続稼働時間に大きな違いはなく、使われている回線もAT&T / Verizonという通信会社のもので、高速4G LTE・3Gに対応しています。そのため、インターネットの使用量でどちらのWifiレンタルを利用するかを決めたほうがいいでしょう。ちなみにSNSをよく見る予定の人は、700MB以上のプランを契約するのがおすすめです。閲覧中はずっと通信している状態なので、300MBだとすぐに使用量が無くなってしまいます。
料金プランにある送料無料ってどういう意味?
グローバルモバイルでは、旅行先で使うポケットWifiを配送してくれます。そして使い終わったら返却しなければなりませんが、この時に必要な配送料金をグローバルモバイル側で負担してくれます。渡航先によっては空港内にあるJAL ABCカウンターでポケットWifiの受け取りと返却ができる場合もあります。なお、郵送で返却する場合は、帰国日の翌日までが当日消印有効な点に注意してください。送料無料でも期日を過ぎてしまうと郵送料が1100円掛かってしまいます。
ポケットWifiを充電したいときってどうするの?
グローバルモバイルではポケットWifiを充電するためのACアダプターは、日本国内で使用できるタイプのみ付属しています。韓国やドイツなど一部の地域では変換プラグも同時にレンタルできますが、渡航先の変換プラグは自分で用意する必要があります。変換プラグとは各国で自国の電化製品を使うための専用プラグのことで、各国のコンセントの仕様に合わせた変換プラグが無いとポケットWifiの充電だけでなく、スマホの充電もできなくなってしまいます。
出発前に接続設定をしたいのにできないのはなぜ?
レンタルできるポケットWifiは海外でのみインターネットに接続できるので、日本国内で接続設定をしてもインターネットに繋がりません。ちなみにインターネットの接続カバー範囲ならば、飛行機内で設定することもできるので、到着時間が近づいたら試してみましょう。なお、機内モードでの接続になるため、電話の発着信はできません。
レンタルした機材の注意点
渡航先で海水浴を楽しむ予定の人は、海上にポケットWifiを持ち込まないように注意してください。機材には防水耐性が無く、万が一壊れてしまった場合、最大4万円以上の修理費用が請求されます。紛失したり、返却期日から31日以上経過した場合も同様で、修理費用が請求されるため、必ず動くことを確認した上で返却しましょう。