海外でもいってらっしゃい!?話題の『ホリエのWi-Fi』評判は?

スマートフォンで4G通信などを使用すると料金が多くかかってしまうため、国内や海外旅行では必需品となっている「ポケットWiFi」。20231010日、HORIE MOBILE(ホリエモバイル)の新プランとして「ホリエのWiFi」がリリースされました。「今更だけど、HORIE MOBILEって何?」「新プランの『ホリエのWiFi』はどのようなプランなの?」「新プラン『ホリエのWiFi』の評判が知りたい」といった方に向けて、この記事では

  • HORIE MOBILE(ホリエモバイル)とは
  • 新プラン「ホリエのWiFi」とは
  • 新プラン「ホリエのWiFi」の評判

についてそれぞれ解説していきます。この記事を読むことで、ホリエモバイルがリリースした「ホリエのWiFi」についてわかります。是非、最後まで読んでみてください。

HORIE MOBILE(ホリエモバイル)とは

HORIE MOBILEとは、20233月にスタートした、ホリエモンこと堀江貴文さんとエックスモバイルが始めたMVNOの格安シムサービスです。「参加できる、応援できる、未来に加速するLCCモバイル」をコンセプトにしており、月20GBまでのデータ通信量と5分以内の国内通話かけ放題が付いています。契約料金は月に3030円(税込)ほどで、余ったデータ量は翌月に繰り越し。データ容量が足りない場合は、追加料金を支払うことで追加容量をチャージ可能です。また、堀江貴文さんに関するコンテンツも楽しめるようになっており、ビジネス情報や時事ネタなどを入手できます。

新プラン「ホリエのWiFi」とは

HORIE MOBILEは、202310月に新プラン「ホリエのWiFi」をリリースしました。契約後、ポケットWiFiの端末が届き、電源をつけると「docomo」「au」「Softbank」の3キャリアの中から自動で電波を探し、接続してくれます。料金は月額4180円(税込)、月300GBまでのLTE高速通信。1日あたり10GBで最大10台まで端末の同時接続が可能です。世界151か国に対応しており、海外でも利用できます。海外の場合でも、現地で端末の電源を付けると自動で購入され、通信が接続されます。

「ホリエのWiFi」を利用する上での注意点

新プラン「ホリエのWiFi」を利用する上での注意点を紹介します。

110GBを超えた場合は通信速度が落ちる

1日当たりのデータ通信量の制限があり、10GBまでは4GLET回線を使用しているため高速通信が可能。10GBを超えた場合は、128kbpsまで通信速度が落ちてしまうため、注意してください。YouTube生配信など大容量でデータ通信する場合は難しいでしょう。ストリーマーの人は、他社のポケットWiFiサービスを利用することをお勧めします。

自分で回線は選べない

「ホリエのWiFi」では、大手3キャリアの中から一番安定している回線を自動で選択するため、自分で回線は選べません。自宅でしか使用しない場合は、常に同じキャリアが選択されることが多くなります。

新プラン「ホリエのWiFi」の評判

「ホリエのWiFi」の良い・悪い評判を何点か紹介します。

良い評判

  • 月額4180円で300GBまで使えるのが良い
  • 海外でもそのまま使えるのが良い
  • 3キャリアから自動で速い電波に切り替えるのが良い

悪い評判

  • 110GBの内、残ったデータ量が翌日に繰り越せないのが辛い
  • 他社のほうが同じくらいの値段で無制限なので安い
  • そこまで通信速度は速く感じない
  • 4K動画などを見ると10GBはすぐ超えてしまうから足りない

まとめ

今回はHORIE MOBILEが提供する新プラン「ホリエのWiFi」について解説しました。電源を付けるだけで自動接続してくれるため、初心者でも安心して使用できます。毎日10GB近くを利用する場合は、オススメのプランとなっていますが、そこまでデータ量を使わない人は他社のプランにしたほうが良いでしょう。自身が今まで利用していたデータ量を比較して、「ホリエのWiFi」を利用するか検討することをオススメします。